うつ病と日々のバランスの難しさ

雑記

最近ようやく気力が戻ってきました

しばらーく、ブログにも触らず(というか、ここの存在忘れかけてた…)、病気治療という引きこもりに専念してたわけですが、だいぶ回復してきたので、またWebの勉強も始めました。

ということで、今日はなんでまたうつから少し回復して再開したかの経緯でも。

体力気力がなくなる怖い病気

まぁメンヘラなんで、そもそも体力はガタ落ちするし、気力もなくなる。鬱病怖いですな。

病院は最初に担ぎ込まれた大学病院でしばらく通ってたんですが、担当医が異動で変わったらこれまた最悪な医者にあたりまして…。

この病気は特に医者との相性が大事になるわけなんですよね。。。

合わない医者だと、とことん良くなるものも良くなりません。医者への不信感は募るし、薬は最大量まで増えるし、寝込む日々は続いて、気力も体力もなくなって。

で、よーやくここで医者を変えることにしました。この医者に障害者申請の書類を作るのを頼んでいたのですが、それも受け取ったタイミングで区切り、と。大学病院は待ち時間も読めないので普通の街のクリニックへと駆け込んでみたわけです。

薬が多くても少なくてもダメ

駆け込んでみたクリニックは、医者自身も若い時にうつ病になった経験があるところでした。そのせいなのか、かなりパニック状態で行っても長い時間かけて話をしてくれます。おかげでだいぶ医者自体への不信感も消えて、薬の量も不用意に多いとのことで徐々に減っていき、今ではピーク時の半分近くまできました。

それと同時に、不思議なことに気力が戻ってきたんです!

身体を起こしているだけでもしんどい、というくらいの酷さだったのが、半日程度の外出はできるくらいになっていきます。

医者に聞いたところ、精神系の薬は多くても少なくてもダメなんだそうです。多ければ効きがいいように思えるかもしれませんが、逆に効きすぎて無気力になってしまうらしい。(←私がこれ)

そんなわけで、少しずつ減らせる薬を減らしていって、適量を探しているのが現状。

でもまだまだ気分変調はあるので、寝てる日もあり…。「このままじゃいかんよなー」と、思ってたところ、そういえばWeb勉強し直すか、と!

Webへの興味だけは残ってた

なんだかんだ、寝込みつつもTwitterではWeb関係のアカウントを見たりして情報収集はしてたんですよね。

で、ひょんなことから1ヶ月だけ週一回の学校に行くことにして。まぁそれも体力作りというか、外に出るための強制力を用いようという魂胆。そこで学んだりしてみたら、思った。

やっぱりWeb作るの楽しいかもしれん!

自分でデザイン考えて、それがコーディングという形で少しずつ出来るのは達成感にも繋がる。

うつには達成感が必要です。これが私にはちょうど合ってた。1つのページを作るのにいろいろ試行錯誤して、あーでもないこーでもない、とデザインレイアウトを弄り倒して、よーやく形になると、たった1つのページの完成でも満足感。

そうだよ、こういう小さな積み重ねの満足感って必要じゃん、みたいな。

というわけで、再度眠ってたサイトを掘り起こしてWordPressに向き合ってます。

学校では基礎的なHTML構文とCSSを学んでたんで、これからはそこで得た知識のアウトプットとかに活用しようかな、ここ。

そんな感じで私のうつからの回復に至る経緯はここらへんで。

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